YAMAHA ソフトシンセサイザー S-YXG50 V3.0 readme_j.txt このソフトウェアをご使用になる前に、「ご使用条件 "license.txt"」を必ずお読みください。 ■目次 1. インストール方法 2. S-YXG50の仕様 3. 動作環境について 1.S-YXG50の仕様 S-YXG50は、パソコンのCPUパワーを使って発音するソフトウェアタイプのMIDI音源です。S-YXG50はMIDIデータを受信して音出し処理をする「ソフトシンセサイザードライバー」部と、MIDIデータを再生するための「プレーヤー」部から構成されています。 *ソフトシンセサイザードライバーの仕様 ・音源部 音源方式     PCM / WAVE TABLE 波形サイズ    2MB パート数     16パート 最大同時発音数  256音 最大同時発音数はユーザーが設定可能です。実際の同時発音数はコンピュータの環境やCPUの性能により異なります。 音色数      676音色 + 42 SFX音色 + 21 Drum/SFXキット (XGモード時は 480音色 + 42 SFX音色 + 11 Drum/SFXキット) 再生周波数    44.1/22.05/11.025kHz 再生周波数はユーザーが設定可能です。CPUの性能により設定範囲は異なります。 音源モード    XG / GM / TG300B   ・ダイナミックフィルター部    フィルター    各音毎のダイナミックフィルター ・エフェクト部    リバーブ     11種類   コーラス     11種類   バリエーション  43種類(ディストーション, ディレイ等)     システム/インサーション切り替え可能 2.動作環境について 対応パソコン DOS/V機 CPU MMX Pentium(R)/133MHz以上 実装メモリー 16MB以上 対応OS Windows 2000 プロフェッショナル・Windows NT4.0 ワークステーション サウンド機能 16bitPCMステレオサウンド機能 3.インストール方法 1.S-YXG50のフォルダの中にある "SETUP.EXE" をダブルクリックするとインストールが始 まります。 2.「ようこそ」の画面が出たら「次へ」をクリックします。 3. 他のソフトシンセサイザーが使用されていないことを確認する画面が現れます。まだ他 のソフトシンセサイザーを使用中であれば「いいえ」を選択し「アンインストール方法」 に従い、ソフトシンセサイザーを正常にアンインストールさせてからインストール作業を やり直してください。 4.「ご使用条件」が表示されます。内容を良く読んで、同意いただける場合は「はい」を 選択してください。「はい」を選択すると次に進みます。「いいえ」を選択するとインス トールを終了します。 5.「インストール先の選択」の画面が出ます。「次へ」をクリックし作業を進めます。こ の後ファイルのコピーが始まります。(特別なインストール先を設定したいときは「参照 」をクリックしインストール先を指定します) 6.「完了しました」のメッセージが出たら「OK」をクリックします。 7. パソコンを再起動させると、S-YXG50のインストールは終了です。 *Soft Synthesizer、ソフトシンセサイザーは、ヤマハ株式会社の商標です。 *Microsoft および Windows は米国 Microsoft Corporation の米国および  その他の国における登録商標です。 *MMX、Pentiumは、インテル社の登録商標です。 *README_J.TXTに掲載されている会社名および商品名等は、各社の登録商標  または商標です。 Copyright (C) 1999−2000 YAMAHA CORPORATION All Rights Reserved